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住宅ローンで生活が大変!こんな時にはどうすればよい? - 株式会社ネクスト・リアルプラン

憧れのマイホームを手に入れて浮かれていたのも束の間で、知らない間に住宅ローンが家計を圧迫して毎月の支払いに四苦八苦という状況に陥る人もいるようです。

 

無理に組んだローンが原因?


当初はどうしてもマイホームを手に入れたくて、無理に組んだローンが結果として生活を圧迫することになったというケースもあるでしょう。
また、物件を購入する時の返済額が予定していた額よりも高くなっていたので、借り換えで負担を減らそうとしたのに審査に通らなかったというケースもあるかもしれません。
住宅ローンの返済を負担に感じる人は決して少なくなく、貯金もできていたのだから家を買っても毎月支払って行けると考えてしまうこともあるようです。

 

マイホーム購入後に家族が増えた場合の支出は?


マイホームを手に入れるために賃貸住宅に住み続け、ローンを組む時の頭金分貯金が出来たのだから少しくらい出費が増えても大丈夫だと考えるのは大きな誤解です。
夫婦2人であれば共働きによって収入もある程度確保でき、さらに2人分の生活費のみを必要とする状況です。
しかしマイホームを購入した後で子供を授かれば、妻が産休や育休制度を利用して出産後に仕事に復帰したとしても、時短勤務などを利用することになり確実に収入は減ります。一方で子育て費用はこれまでとは別で必要になっていくでしょう。

 

毎月の住宅費は確実に増える


そもそも住宅ローンを組んだ時に、毎月の返済が賃貸住宅で毎月支払っていた家賃より少なくなる人はほとんどいません。
毎月の住宅費だけでなく、その後の修繕費や固定資産税なども支払う必要が出てくるので、それなりに出費は増えることを覚悟しておくことが必要です。

 

借り換えを断られた場合は特に注意!


銀行の借り換えは新規の貸し出しと同じなので、条件に合わなければ銀行も融資を実行しないでしょう。
そのため既にマイホームを購入して住宅ローンの負担が重くなってしまっている状況で、銀行に借り換えを申し込んだけれど断られてしまったという場合、収入が大幅に下落しているといった深刻な状態も予想されます。

 

生活水準を下げることは避けられない?


このままではさらに状況が悪化すると考えられる場合、まずは支出を減らすことを検討するでしょうが、最も削りやすい支出は小遣い、洋服代や化粧品代、外食費、外食費、子どもの習い事代などになるでしょう。
収入が減少して支出が増加している以上、生活水準を下げることはどうしても避けられないと言えます。
どのような商品やサービスにも相場があるので、最低でもこのくらいはかかるという費用は存在するでしょう。それでもそもそも無理をしてまで、その部分を優先させる必要があるのかという根っこから見直すことが必要になります。

 

住宅ローンが大変だと感じるなら


突然会社の景気が悪くなって減給されたというケースや、病気を患い働けなくなったというケースなど、想定していた以外のことで収入が減少した場合以外は、共働き家庭でお金が足りない状況の多くは生活水準にあります。
収入は低くないはずなのに家計が圧迫されていると感じる場合、まずは生活水準を下げて支出の優先順位を見直すことで家計を再構築することが必要だと言えるでしょう。

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