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もったいない!?空き家対策をして有効活用しよう! - 株式会社ネクスト・リアルプラン

平成27年に空き家対策特別措置法が完全施行されるようになりました。
この法律は全ての空き家に適用されるわけではなく一定の要件をクリアしてしまった物件だけがこの特別措置法を受けなければいけないのです。

 

◆措置法を受けたらどうなる?


基本的にこの措置法を受けてしまうと国の援助の元、建物を取り崩してしまわなければいけません。
では、この措置法を受けなくて済むようにするにはどうすればいいのでしょうか?
それは非常に簡単な事です。
空き家にしない、もしくは空き家でも措置法の要件に当てはまらないようにすればいいのです。
ではどんな方法があるのでしょうか?早速確認していきましょう。

 

◆空き家対策特別措置法に該当する要件とは


①全体の傾き
②屋根・外壁の剥離
③設備・門の老朽化
④ごみの放置・不法投棄
⑤景観計画に不適合
⑥窓ガラスの破損、門扉の破損
⑦植栽の不整備
以上のどれかが該当すると措置法の対象となってしまうのです。
これらを上手くかわしていくにはどうすればいいのか、もうお分かりですね?
まずはこの7つの内容に当てはまらないように空き家を綺麗にしましょう。

 

◆空き家を有効活用しよう


そう!空き家対対策特別措置法の対策をしっかりとした上で土地と物件を有効活用しようではありませんか。
せっかくお金をかけて使っていなかった土地・建物を綺麗にするのですから、どうせならばその物件を賃貸に出すというのも1つの手段ではないでしょうか。
綺麗にして措置法に当てはまらないのであればまだまだこれからも利用することは出来るはずです。
賃貸に出すこともいいですし、売りに出してしまうのもいいでしょう。
リフォームや改装をして家自体は綺麗になっていますので必ず買い手は見つかるでしょう。
このようにして物件を売っては直しての繰り返しをするのもいいですね。

 

◆空き家は増える!?


今後の課題として、空き家はどんどん増えていくでしょう。
その理由も明白で高齢者社会になり一人で住んでいた高齢者がどんどん施設で住み始めて戸建がどんどん空き家となっていくからです。
しかし、逆に考えればそれを無駄にしない手はありません。
逆に空き家を買い取ってリノベーションし物件に付加価値をつけて販売するというのも対策としてはいいでしょう。
とにかく空き家を失くしていく事が重要でしょう。
現在空き家をお持ちの方はいつこのような形になるか分かりません。
今のうちからしっかり空き家について考えをまとめて置くのが最善でしょう。
空き家対策の為にも空き家は有効活用しましょうね!

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