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「空地」や「空き地」の意味とは?どのような土地のこと?

「空地」または「空き地(あきち)」とは、宅地や農地などとして利用されることなく、目的を持たないまま放置された状態の土地のことです。
簡単に言うと一般の人が自由に使える状態になっている土地のことですが、空地(くうち)は法律用語としての読みで、建築物が存在しない広場や緑地、公園、道路、駐車場などを指しています。

 

マンションの空間を指す言葉としても使われる


また、マンションの敷地内で建物の建っていない空間のことも「空地(くうち)」と使われており、歩行者用の通路や駐車スペース、植栽や提供公園などに活用されることが多いようです。
広いほど開放感を持つことができ、オープンスペースを多く取り入れることができるので、マンションの入居者が住み心地良く快適な空間を確保することに繋がるでしょう。

 

一般的に空き地と判断される土地の問題とは


しかし一般的に空地や空き地として使われる意味は、住宅地の中の一角の土地が、雑草は生え放題で手入れされていないまま放置されている状態のものなどです。
このような迷惑な空き地は全国で増えており、その理由として土地の所有者が高齢化により管理できない状態にあることなどが挙げられます。
周辺住民にとっては迷惑な存在であり、景観を損ない環境悪化や犯罪温床に繋がるなど、不安の種でもあるため、空き家をどのように管理していくのか、考えなければなりません。

 

放置された空き家が周辺に及ぼす影響


せっかく静かな住宅地に住みたいと家を構えた人にとって、近隣に管理されずに放置された空き地があることは大きな迷惑です。
夏場になれば雑草が延びて公道にはみ出した状態となり、虫が大量に発生するなど様々な問題を引き起こします。
また、ボヤなどが出るケースもあり、いつ自分の家まで被害が及ぶか、安心できない状態になるでしょう。

 

所有者を調査したとしても・・・


例えば登記簿謄本などを法務局で取得し、誰が所有者か調べて持ち主に手紙などを送っても、何の返事もなければ話は進みません。
そもそも、その所有者が登記簿上の持ち主となっているだけで、現在の所有者なのかまで確認できないのも問題です。

 

今後は一歩踏み込んだ対策も必要?


条例などが設けられて、所有者に対して空き地の適正管理を義務付けている自治体も増えましたが、その対応は持ち主に対する電話や手紙での指導までで止まっていることも多いようです。
しかし近隣住民にとっては、一歩踏み込んだ対策を講じてもらうことが必要になります。
中には行政代執行による強制除草を可能とした事例もあるので、複数回に渡り勧告や命令を行っても改善されないのであれば、所有者の住所や氏名を公表した上で強制的に除草することも必要だと言えるでしょう。

 

空き家管理は所有者の責務と認識することが大切


当然、除草した費用は税金から一旦賄うことになっても、最終的には所有者から徴収することになります。
しかしその費用を所有者が支払うことが出来ない場合、自治体が負担を背負わなければならなくなるため、行政の介入を問題視する声もあるようです。
そのため必要なのは、空き地の管理は所有者の責務という共通認識を作ることで、さらに地域住民や町内会で管理を代替することや、希望する人がいれば買取りも可能とする仕組みを作っていくことも必要になるでしょう。

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