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各自治自体に設けられた空き地を適切に管理するための条例による効果

空き地を放置したままにしておくと、その近隣に人的や物的な被害が生じた場合、損害賠償責任が生じることになります。さらに、行政による代執行が実施され、強制撤去となればそれにかかった費用は空き地所有者が負担しなければなりません。 いずれにしても空き地に雑草や害虫などが増えたり、ゴミの不法投棄の温床となれば、近隣の方たちの生活環境に大きな悪影響を及ぼすことになってしまいます。 各自治体では「空き地管理条例」などを設置し、空き地が適切に管理されるよう様々な決まりを設定している状況です。

自治体が設置している「空き地管理条例」とは

全国で空き地の放置が問題されていますが、空き地の雑草などの除去に関しての条例が制定されている状況です。 主な内容としては、 ・空き地に対する実態調査 ・空き地所有者に対する適切な管理を行うための指導 ・適切に管理されていない空き地への助言・指導・勧告・命令 ・適切に管理されていない空き地への罰金や行政代執行 などです。

適切に管理されていない空き地とはどのような状態か

耕作を目的とした土地以外の土地のうち、所有者などが使用していない状況で、雑草などが繁茂していたり、放置されている状態を適切に管理できていないと定義付けることができるでしょう。

行政が行う土地に対する管理の指導・助言 勧告・命令とは

空き地を適正に管理する義務を負うのは、その土地の所有者などです。 そのまま管理がなされていなければ、空き地に生えた草木が成長し、道路や隣家まではみ出してきたり、不法投棄の温床としてゴミが多く捨てられ害獣が発生したりなど、様々な状況が予想されます。 もしこのような状況となった場合、空き地の所有者はすぐに改善する必要があるといえるでしょう。 そこで、空き地の雑草などの除去に関しての条例が制定されていることにより、行政が管理を行わない空き地所有者などに対して、指導や助言、勧告といった行政指導を行うことを可能とし、勧告しても改善されないのなら命令などを出すこともできます。

空き地所有者が管理の責任について理解しておくことが必要

空き地所有者は、行政からの通知を受けた後、適切に管理を行い改善させる必要がありますが、何も対処せず、さらに行政に対しても連絡しないという場合には、行政職員が直接訪問して管理を促すという対応がなされます。 このようなことのないように、空き地を所有している方は適切に空き地を管理しなければならないことを再認識しておく必要がありますし、もし何らかの事情で管理ができず、仮に行政から勧告を受けた場合にはそのまま放置すると危険な状況となる可能性があると理解していくことも必要です。 迅速に状況を把握して、適切な対応が必要であるとても深刻な事態なのだと認識するようにしましょう。

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